日々これ好日

Musée des tissus et des Arts décoratifs de Lyonへ




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昨日少し書いたMusée des tissus et des Arts décoratifs de Lyonの建物を外から。
リヨンは絹の町。なので名前の通り絹を中心とした布や繊細なレースや有名デザイナーのドレスなど、世界中から集められたコレクションが展示されている。どれも繊細でどんなに古い物でもとても美しい。ジャガード織りの織機もいくつか展示されている。織機にセットされている型紙(というのだろうか)を元に織機が模様を読み込み織って行く。コンピュータのプログラミングみたいだ。
またこの博物館には室内装飾も展示されている。家具や食器、タペストリー、振り子時計などをゆっくりと見て歩く。一歩一歩床がぎしぎしと音をたてる。本当に当時にもどって誰かの邸宅を歩いているような気持ちになる。昔はごてごてした装飾は好きではなく興味もなかったのだけれど、今回は興味深く見る事ができた。”ごてごて”と思っていた物も当時の雰囲気や美学を反映した、職人達の繊細な仕事のたまものだと思えるようになった気がする。
フランスの室内装飾はアメリカにいても見られる(Getty Centerなどで)けどにおいとか空気とか音とかまでは体験できないのだと思う。
上記ウェブサイトには英語版もあり、画像は小さいですが所蔵品も見る事ができます。
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by lerot11 | 2007-01-17 11:42 | LOMO LC-A