日々これ好日

Hospices de Beauneへ




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e0052044_8535187.jpgBeauneに来た観光客は必ずこのHospice de Beaune Hotel-Dieuに来る。私たちはまずブルゴーニュ公の邸宅の中にあるMusée du vin de Bourgogneへ行き、その後ここへ来た。中世のころに作られた病院で、内部にはベットがずらっとならんだ部屋、台所、薬局などが保存されている。貴族らからの寄付で細かいところまで装飾が施されている。ベッドの長さは短くて、当時の人達は背が低かったのだろうなと思わせる。ちょうど今読んでいる小説にパリのHotel-Dieuについて出てくるのだが、そこでは一つのベッドに何人も足と頭を互い違いにして寝かせている様子が描かれていた。Hotel-Dieuでは死にたくないなどと、結構悲惨な雰囲気が漂っていて、展示されていた入院部屋とはまったく印象が違っていた。それ以外には手術に使用された道具(とても痛そう)や薬草などを入れた壷が壁一面に置かれている部屋、台所などから当時の病院がどんなだったのかを知ることができる。また、ポリプティックと呼ばれる何枚かの絵で構成された衝立画やタペストリーも展示されていてとても美しい。
写真(ピンホール)ではあまりはっきりしないけど、屋根瓦に特徴がある。ニシキヘビのような模様で一度見たら忘れられない。Beauneに立ち寄る事があるようならおすすめ。
左の写真は旦那撮影。左右の赤いカーテンのある所にベッドが並んでいる。
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by lerot11 | 2007-01-13 08:51 | フロク+ピンホール